ラフロジックの評判は?FASに強いコンサル転職エージェント、使う前に聞くべき2つの質問

ラフロジックの評判は?元Big4選考官が対策するコンサル転職エージェントを検証

※本記事には広告(PR)を含みます。掲載内容は2026年9月4日時点で運営者が公式サイト(raflogic.com)を確認したものです。条件は変更されることがあるため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。

ラフロジック(株式会社ラフロジック)は、コンサルティング業界への転職に特化したエージェントです。特徴は「元大手コンサル出身者と、Big4で選考官を務めた対策官が選考を設計する」と公式に掲げている点で、支援の中心を選考対策に置いています。

会計人にとっての意味は、特化領域にFAS・シンクタンクが明記されていることです。ただし、使う前に確かめておくべき点もあります。公認会計士・税理士である筆者が、良い点と留保すべき点の両方を整理します。

この記事でわかること
  • 監査・経理の経験を、コンサルの評価軸に「翻訳」するという支援の考え方
  • 会計人にとっての接点=FASとシンクタンク
  • 公表実績(年収UP率98%など)の読み方と、注意すべき点
  • 面談で最初に聞くべき2つの質問

先に結論を知りたい方は面談で聞く2つの質問から読んでください。

目次

結論:この2つを面談で聞けば、合うかどうかは判断できる

「会計士・経理からの支援実績は何件あるか」

公式サイトの転職成功事例の前職は大手EC・化学メーカー・大手メーカー経営企画・地方銀行で、会計士や経理からの転職事例は掲載されていません。会計専門職の支援実績がどの程度あるかは公表されていないため、ここは直接聞くのが確実です。

「FASのどのファームと直接のつながりがあるか」

FASを特化領域に明記していることと、実際に太いパイプがあることは別です。狙うファームが決まっているなら、ここで判断がつきます。

そのうえで、模擬面接を使い倒すか決める

模擬面接は回数制限なしと公式に記載されています。上の2つに納得できたなら、この密度が最大の利点になります。

基本情報

運営会社株式会社ラフロジック(RafLogic Inc.)東京都港区六本木7-12-2 R7ビルディング SPACES六本木
設立2023年2月1日/資本金5,000,000円/非上場
代表取締役成田達哉/内藤佑規也
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-315312(厚生労働省)
特化領域戦略・総合・IT・FAS・シンクタンク領域のコンサルティング業界
公表実績年収UP率98%、平均年収UP金額168万円、平均提示年収1,052万円、マネージャー採用5名に1名(いずれも「2025年実績 対象者:当社経由でご転職された方」の注記あり)。契約企業100社以上、累計ポジション3,500求人以上
支援体制元大手コンサル出身者またはコンサル転職領域のエージェント出身者。Big4で選考官を務めた選考対策官が在籍。模擬面接は回数制限なし
付帯サービスAI適職診断「Conai」、ファーム別の説明会・1Day選考会を随時開催
費用求職者は相談から入社後フォローまで無料(公式FAQ)
対象条件年齢・経験年数などの具体的な線引きは公式サイトに記載が確認できない。未経験者・在職中・地方在住・転職未決の相談可と公式FAQに記載
出典:株式会社ラフロジック 公式サイト(トップページ・会社概要・転職支援サービス・よくあるご質問)。2026年9月4日に運営者が確認。

自分の経歴がコンサル選考でどう評価されるか確認する

公式サイトで特化領域と支援内容を確認できます(2026年9月4日時点の公式表示)

「選考官の視点で設計する」という支援の置き方

公式サイトは「構造・示唆・推進力というコンサルの評価軸に沿って、経験を再現性が伝わるストーリーに落とし込む」という表現で、SIer・事業会社・金融・専門職の経験をファームの評価軸に置き換えることを支援内容として明記しています。

会計人の目線での評価

コンサル転職の選考は「経歴そのもの」より「経歴をどう構造化して語れるか」で決まりやすい。この設計は、そこを踏まえた筋の通った置き方です。

監査や経理の実務は、そのままではファームの評価軸に乗りません。「監査で何をしていたか」を「論点をどう立て、どう推進したか」に言い換える作業は、経験者の助けがあるほうが早く進みます。

会計人にとっての接点:FASとシンクタンク

会社概要は特化領域を「戦略・総合・IT・FAS・シンクタンク」としています。多くのコンサル特化エージェントが戦略・総合・ITを主戦場とするなか、FASを領域として明記している点は、会計人にとって意味があります。

公式サイトの転職成功事例には「地方銀行の法人融資からFAS系ファームへ(20代後半・650万円→900万円)」というケースが掲載されており、「融資審査の目を、企業価値の評価へ翻訳する」という説明が添えられています。財務諸表を読む目を持つ人材がFASで評価される構図は、会計士・経理経験者にもそのまま当てはまります。

ただし、ここは確認が要ります

掲載事例の前職は大手EC・化学メーカー・大手メーカー経営企画・地方銀行で、会計士や経理からの転職事例は掲載されていません。会計専門職の支援実績がどの程度あるかは公表されていないため、面談で「自分のような経歴の支援実績があるか」を具体的に確認するのが確実です。

公表実績の読み方

公式サイトは「年収UP率98%」「平均年収UP金額168万円」「平均提示年収1,052万円」「マネージャー採用5名に1名」を掲げ、いずれも「2025年実績 対象者:当社経由でご転職された方」と注記しています。算定期間と対象者を明示している点は、注記のない数字を掲げるサービスより誠実です。

会計人の目線での補足
  • 母数(何人の転職者に基づくか)は公表されていません
  • 設立が2023年2月と若い会社であることも踏まえると、「平均年収UP168万円」はコンサル転職という選択自体が年収を押し上げやすいことの反映でもあり、このエージェント固有の力とは切り分けて読むべきです
  • 口コミ評価が掲載されていますが、これらは特定プラットフォームや特定ファームからの評価であり、サービス全体の質を保証するものではありません

提示される年収の妥当性は、エージェントの説明だけでなく、応募先が上場企業であれば有価証券報告書の平均年収・平均年齢・平均勤続年数で確かめられます。「平均提示年収1,052万円」という数字を見たら、応募先の実データと並べて読むのが会計人らしい使い方です。

セミナー・1Day選考会という入口

公式サイトには、ファームごとの説明会や「1Day選考会」の開催予定が掲載されています(2026年9月上旬時点で、総合系・IT系ファームの説明会や選考会が複数掲載)。エージェント経由の個別応募だけでなく、特定ファームの採用イベントを入口にするルートを持っていることになります。

在職中の会計士に効く記載
  • 「まだ転職するか決めていなくても相談できるか」→「情報収集だけのご相談も歓迎」
  • 「在職中でも進められるか」→「面談はオンラインで夜間・休日にも対応」
  • 「地方在住でも相談できるか」→「全国どこからでもオンラインで」

監査法人の繁忙期を抱える会計士にとって、夜間・休日・オンライン対応が明記されている点は実務的です。

向いている人・注意が必要な人

以下は公式サイトに記載されている内容から整理したものです。サービスの対象範囲は各社が定めており、公表されていない条件が設けられている場合もあります。登録の前に、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

向いている人

  • 監査法人・経理からコンサル(特にFAS)への転身を考えていて、経歴の「翻訳」から手伝ってほしい方
  • ケース面接・ビヘイビア面接の対策を、回数を気にせず繰り返したい方(模擬面接は回数制限なしと公式に記載)
  • 戦略・総合・IT・FAS・シンクタンクのどこを狙うか、業界の構造から相談したい方
  • 在職中で、夜間・休日のオンライン面談を前提に進めたい方
  • コンサル未経験で、通過可能性の高いファームから応募順を設計してほしい方(公式FAQに未経験可の記載)

注意が必要な人

  • 事業会社の経理・財務職としての転職が主目的の方(コンサル業界特化のため、管理部門特化型のエージェントが適します)
  • 会計事務所・税理士法人業界内での転職を考えている方(領域が異なります)
  • 会計専門職の支援実績を確認したうえで使いたい方(掲載事例に会計士・経理からの転職はなく、実績数の内訳も非公表です。面談で確認してください)
  • 設立年数や支援実績の総数を重視する方(設立2023年で、支援の歴史は長くありません)

模擬面接と選考対策の内容を確認する

公式サイトで支援内容と説明会・1Day選考会の予定を確認できます(2026年9月4日時点の公式表示)

よくある質問

監査法人しか経験がなくてもコンサルに行けますか

公式FAQには未経験者の相談可と記載されています。ただし選考では、監査の経験を「論点をどう立て、どう推進したか」という形に言い換えられるかが問われます。ラフロジックが支援内容として掲げているのは、まさにこの翻訳の部分です。

会計士の支援実績はどのくらいありますか

公表されていません。公式サイトの転職成功事例に会計士・経理からの転職は掲載されておらず、実績数の内訳も非公開です。面談で直接確認してください。この記事で「最初に聞くべき2つの質問」の1つに挙げているのはこのためです。

費用はかかりますか

公式FAQに、求職者は相談から入社後フォローまで無料と記載されています。

在職中でも進められますか

公式FAQに「面談はオンラインで夜間・休日にも対応」と記載されています。地方在住についても「全国どこからでもオンラインで」との記載があります。

ほかのエージェントとの違いは、会計士・税理士・経理の転職エージェント適合表で行き先(事業会社・会計事務所・監査法人・コンサル/FAS)別に比べられます。

まとめ

  • 選考対策の密度が武器。模擬面接は回数制限なしと公式に記載
  • FAS・シンクタンクを特化領域に明記している点で会計人に接点がある
  • 公表実績には算定期間と対象者の注記あり。ただし母数は非公表
  • 会計士・経理からの転職事例は掲載されていない。面談で支援実績を必ず確認する
  • 費用は無料、在職中・地方在住・転職未決でも相談可と公式FAQに記載

関連記事とツール

提示された年収が妥当かを客観的に確かめたい方は、当サイトの年収・人的資本ダッシュボード(上場3,824社・無料)をご利用ください。有価証券報告書の実データで、平均年収・平均勤続年数・女性管理職比率・5年間の年収推移まで確認できます。ほかのコンサル系エージェントとの比較は転職エージェント研究、独立して業務委託で働く選択肢は独立・業務委託もあわせてどうぞ。

出典と確認日

本記事の事実関係は、2026年9月4日に運営者が以下の公式ページで確認しました。株式会社ラフロジック 公式サイト トップページ(raflogic.com)/会社概要(raflogic.com)/転職支援サービス・よくあるご質問(raflogic.com)。公式サイトへの直接リンクは、記事内の導線を1本に集約するため置いていません。数値・条件は変更されることがあります。本記事は一般的な情報提供であり、個別の転職判断についての助言ではありません。

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