空運業の平均年収は730.1万円|上場5社の有報データで見る年齢・勤続・働きやすさ

※本ページは上場企業が提出した有価証券報告書(2026年3月期を中心とする直近期・EDINET)の開示値を集計したものです。推計は含みません。集計対象は空運業5社。

空運業に属する上場企業5社について、有価証券報告書に開示された平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・女性管理職比率などを横断で集計しました。転職先としてこの業種を検討するとき、まず押さえておきたい水準感を数字で示します。

空運業の平均年収は730.1万円(中央値)

項目空運業の中央値全上場の中央値
平均年間給与730.1万円661.2万円
平均年齢40.2歳41.5歳
平均勤続年数9.0年12.6年
生え抜き度59.1%64.4%
女性管理職比率24.2%8.8%
男性育児休業取得率98.2%81.8%
男女の賃金差異48.8%70.1%
連単倍率2.67倍2.20倍
平均年収の5年CAGR8.6%2.6%
いずれも5社の中央値。生え抜き度=平均勤続年数÷(平均年齢−22)、連単倍率=連結従業員数÷提出会社の従業員数(いずれも当サイトの独自指標)。
空運業の平均年収(5社)提出会社の従業員50名未満は除いています。全上場 661日本航空日本航空 1011.2万円1011.2ANAホールディングスANAホールディングス 770.9万円770.9アジア航測アジア航測 730.1万円730.1スターフライヤースターフライヤー 696.7万円696.7スカイマークスカイマーク 593.2万円593.2
出典:EDINET提出の有価証券報告書。

平均年間給与の中央値は730.1万円で、全上場の中央値661.2万円を上回ります。ただし平均年齢は40.2歳と全上場の41.5歳に対して若いため、年収の水準は年齢構成とセットで見る必要があります

空運業の平均年収ランキング(上位30社)

#会社名平均年収平均年齢平均勤続従業員数
1日本航空株式会社1011.2万円40.2歳14.9年14,627名
2ANAホールディングス株式会社770.9万円46.2歳2.9年286名
3アジア航測株式会社730.1万円44.0歳13.0年1,379名
4株式会社スターフライヤー696.7万円38.7歳8.6年806名
5スカイマーク株式会社593.2万円36.5歳9.0年2,738名
提出会社(単体)ベース。純粋持株会社などで平均年収が実態と乖離するため、提出会社の従業員が50名未満の0社はランキングから除いています。

平均勤続年数が長い会社

平均勤続年数は定着の目安になります。ただし長ければ良いとは限りません。採用を絞って高齢化しているだけの場合もあるため、平均年齢と併せて見てください。

#会社名平均勤続平均年齢平均年収
1日本航空株式会社14.9年40.2歳1011.2万円
2アジア航測株式会社13.0年44.0歳730.1万円
3スカイマーク株式会社9.0年36.5歳593.2万円
4株式会社スターフライヤー8.6年38.7歳696.7万円
5ANAホールディングス株式会社2.9年46.2歳770.9万円

この数値を見るときの注意

  • 平均年間給与は提出会社(単体)ベースで、賞与・基準外賃金を含み、管理職も含んだ全従業員の平均です。連結グループ全体の水準ではありません。
  • 純粋持株会社は要注意です。提出会社の従業員が数名しかいない場合、平均年収が実態とかけ離れます。本ページのランキングでは従業員50名未満を除外しています。
  • 女性管理職比率・男性育児休業取得率・男女の賃金差異は、集計範囲(連結/単体、正規/非正規)の定義が会社ごとに異なる場合があります。
  • 残業時間・有給取得率・選考プロセスは有価証券報告書には載りません。これらは口コミサイトや転職エージェントで補ってください。

よくある質問

Q. 空運業の平均年収はいくらですか?
A. 上場5社の中央値で730.1万円です。全上場企業の中央値661.2万円を上回ります。

Q. 空運業で最も平均年収が高い会社はどこですか?
A. 有価証券報告書ベースでは日本航空株式会社(1011.2万円)です。ただし提出会社(単体)の平均であり、平均年齢40.2歳という構成の平均値である点にご留意ください。

Q. 空運業は長く働ける業種ですか?
A. 平均勤続年数の中央値は9.0年で、全上場の中央値12.6年を下回ります。 なお平均勤続は年齢構成にも左右されるため、生え抜き度(59.1%/全上場64.4%)と併せてご覧ください。

Q. 空運業の年収は上がっていますか?
A. 直近5年の平均年間給与の年平均成長率(CAGR)は中央値で8.6%です(全上場の中央値2.5%)。

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